ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道発表資料 > 令和8年の報道発表資料 > 報道発表資料(令和8年6月) > 文京区立森鷗外記念館 コレクション展「鷗外、雑誌をつくる。」〈事前PR〉~医学雑誌から文芸誌まで、鷗外が手掛けた全9種の雑誌を紹介します~
更新日:2026年6月4日
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令和8年7月5日(日曜日)~9月30日(水曜日)
文京区立森鷗外記念館(文京区千駄木1-23-4 電話03-3824-5511)
日本の雑誌発行は幕末に始まり、明治に入ると政治、経済、風刺、医学、文学と、様々な分野の雑誌が誕生します。当時は志を同じくする者が集ってつくる同人誌が中心でした。
1888(明治21)年9月に留学先のドイツから帰国した鷗外は、翌1889(明治22)年1月、「東京医事新誌」の主筆(論説や編集の責任者)となります。並行して医学者・中濱東一郎と共に「衛生新誌」(同年3月)を、国文学者・落合直文や弟妹らと結成した文学結社・新声社で「しがらみ草紙」(同年10月)を創刊しました。その後も医学雑誌「医事新論」「衛生療病志」「公衆医事」、文芸誌「めさまし草」「芸文」「万年草」を世に送り出します。評論に重きを置き、ドイツで学んだ知識をもって発信しました。時に評論は論争へと発展して注目を集め、欧州文学の翻訳は好評を得ます。また、呉秀三ら医学者、尾崎紅葉、幸田露伴、正岡子規ら文学者が誌面を飾りました。
鷗外の言論の拠点となったこれらの雑誌から、後に陸軍軍医総監となり、文学者としても名を残した鷗外の原点、そして当時の医学界、文学界の一場面を知ることができます。編集の様子が垣間見える書簡や校正紙、原稿、回想などと共に、鷗外がつくった雑誌をご覧ください。
□展覧会名:コレクション展「鷗外、雑誌をつくる。」
□会期:令和8年7月5日(日曜日)~9月30日(水曜日)
□主催:文京区立森鷗外記念館
□会場:文京区立森鷗外記念館 展示室2
□休館日:7月27日(月曜日)・28日(火曜日)、8月24日(月曜日)・25日(火曜日)、
9月24日(木曜日)・25日(金曜日)
□開館時間:10時~18時
※7月9日(木曜日)は9時より開館、8月1日(土曜日)は20時閉館
※最終入館は、各日閉館時間の30分前まで。
□観覧料:300円(その他割引等詳細は当館ホームページ(https://moriogai-kinenkan.jp(外部リンク))で確認ください)
※8月1日(土曜日)は文京区民無料観覧日(区在住、在勤、在学の方が対象)
■ 展示関連講演会「明治期日本の医学雑誌:黎明から展開」
澤井 直 氏(順天堂大学准教授)
9月12日(土曜日)14時~15時30分

鷗外の主筆・主宰雑誌 全9種

「万年草」巻6 校正紙 明治36年
合評記事に鷗外が訂正を加えた校正紙で、編集者としての鷗外が垣間見える。
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