更新日:2024年4月25日

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湯島同朋町会

結成日

昭和28年2月結成

令和5年4月1日町会名変更(旧:同朋町会)

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文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行)掲載内容

昔は芝崎村の内に属して寺地であったという。
明暦3年(1657年)振袖の火事で焼失。その後明暦4年(1658年)江戸城西の丸の表坊主衆による拝領地となり、寛文12年(1672年)町座を開き同朋町と名付ける。
戦後はや60余年、町会結成されたのが昭和21年秋、初代会長は故川口氏である。当町会は下谷区と本郷区の区境で、通りには松坂屋を控えながら、本郷の一角花柳界の街として栄えた。
同朋町は、全域といってよいくらい日暮れとともに三味線の音、声色、新内流しもよく聞かれた。横丁は待合、芸者置屋ばかりで正月には、芸者衆が帯を柳に締め、髪に稲穂をさして行き来する。表通りは、都電の厩橋・大塚行きの電車通りで飲食店、物品販売店の商店街で形成された町でした。
今は高層ビル、町内の大半が耐火鉄骨ビル街で、湯島天神や上野公園などが近いせいもあって、参拝・行楽の還り客が飲食店等に立ち寄り、歓楽街としての顔ももっている我が町である。現在7代続いた会長の跡を溝口智正会長が引き継いでいる。
平成12年12月12日には地下鉄大江戸線も開通し、近年には歩道もカラー舗装され、新しく植えられた街路樹の「はなもも」が春にはかわいい白い花をつけ、行き交う人の目を楽しませてくれる。夜にはこれも新しい街路灯が湯島の街を照らしてくれる。
これが今の湯島同朋町である。

画像:宇奈月温泉 画像:神輿

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