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更新日:2023年9月13日
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応募のあった20事業者について、文京共創フィールドプロジェクト審査会において、書類審査及びプレゼンテーション審査を行い、2事業を採択しました。
令和4年10月から12月までの期間で、ガバメントクラウドファンディングによる寄附募集を行います。
実施団体:(株)メジャメンツ(東京都中央区銀座六丁目13番7号)
目標設定額:2,120,000円
(実施団体の想い)
スペイン発祥の視覚障がい者向けアプリ「NaviLens(ナビレンス)」を用いて、視覚障がい者の移動時の不安・不満・不便を和らげ、自立した活動を支援します。
今回は、文京シビックセンター各所に「タグ」と言われる視覚障害者の移動をサポートする説明文を組み込んだ2次元コードを貼り、移動時に必要な情報をアプリ経由で音声で伝えることで、人流が多い場所でもスムーズに移動できるかを検証します。
本プロジェクトを通じて、「NaviLens(ナビレンス)」の有効性を示し、視覚障がい者も、もっと自由に外出したくなる世界になることを願っています。
このプロジェクトの詳細は、ふるさとチョイス寄附募集ページ(外部リンク)をご確認ください。
11月15日から、シビックセンター地下2階、1階、2階、9階に「タグ」を貼り、実証実験を行っております。
詳細は(株)メジャメンツのホームページ(外部リンク)をご覧ください。
実証事業の実施結果については、こちらをご覧ください。
NaviLensを活用した視覚障害者の移動支援事業実証事業結果はこちら(PDF:806KB)
実施団体:(株)BANSO-CO(東京都中央区銀座一丁目22番11号)
目標設定額:3,000,000円
(実施団体の想い)
多くの企業では、従業員のメンタルヘルスが重要な経営課題となっていますが、特に、メンタルヘルスケアに多くの人的・金銭的リソースを割くことが難しい中小企業においては、解決が難しい課題となっています。
そこで、今回は、文京区内の中小企業の従業員を対象として、オンラインカウンセリング及び身体的反応(音声・表情・目の動き)を活用した客観的評価システムにより、メンタルヘルス不調を早期発見・予防できるか検証します。
本プロジェクトを通じて、従業員のメンタルヘルス不調を早期に発見し、改善・予防することができると示し、専門家によるメンタルヘルスケアが日本中の中小企業へ広まることを目指すとともに、生産性の向上やメンタルヘルス不調に伴う休職・離職で会社が負うコストの軽減に貢献し、中小企業の経営体力向上と経済の活性化につなげます!
このプロジェクトの詳細は、ふるさとチョイス寄附募集ページ(外部リンク)をご確認ください。
実証事業の実施結果については、こちらをご覧ください。
メンタルヘルスケアで中小企業を元気に!客観的評価システムとオンライン支援で早期発見・不調予防実証事業結果はこちら(PDF:764KB)
企画政策部企画課
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階南側
電話番号:
03-5803-1126
ファクス番号:03-5803-1330