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更新日:2025年5月5日
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講師やゲストの方から、人それぞれ違う性のあり方やお悩み等、
様々なテーマでお話しいただき、参加者のみなさんで気軽に語り合うサロンです。
【こんな方におすすめ】
原ミナ汰さん(NPO法人共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事)
ほか、各回のテーマに応じてゲストの方をお呼びします。
文京区を拠点として、セクシュアル・マイノリティの人権擁護と啓発普及活動に取り組む。厚生労働省補助金を受けた「よりそいホットライン」の運営委員・相談コーディネーターを歴任し、渋谷区、世田谷区などで、性的指向・性自認に関する相談体制の整備に協力している。近著に、『性的マイノリティサポートブック』(かもがわ出版)等。
2025年5月25日(日曜日)午後2時から午後4時まで
カナダ・ビクトリア大学(UVic)での日本人初のクィアなシニアトランスメンとして
LGTBQシニア世代の取り組みや経験について、カナダのビクトリア大学やLGBTQ団体への訪問からお話しいただきます。
HAMA(浜口 蓮生)さん
「高知ヘルプデスク」代表として、LGBTQ+への相談支援事業を行ってきた。2014~2015年度には、独立行政法人福祉医療機構の助成により、同性間DVシェルター運営事業及び自己尊重感回復支援プログラム事業等を実施した。2016年には岩手レインボー・ネットワークと共に「にじいろ防災ガイド」を発行。「ソーシャルアライ・コナツハット」共同代表。UVicトランスジェンダー研究所のコミュニティ・ベースド・フェロー2024として奨学金が採択された。
長澤 紀美子さん
高知県立大学社会福祉学部教授(学部長)。「ソーシャルアライ・コナツハット」の共同代表として、自治体職員や教育関係者等を対象にSOGIに係る人権研修を実施。高知県困難女性・DV被害者支援計画策定委員、高知市及び高知県の人権に関する審議会委員を務める。専門は国際福祉、クィア・ソーシャルワーク教育。UVicトランスジェンダー学会2025で「日本でのシニア・トランスジェンダーに対するトラウマ・インフォームドケア」のテーマで報告。
Zoomによるオンライン開催
インターネット接続環境(wi-fi推奨)
詳しくは、「文京SOGIにじいろサロン参加のご案内」(PDF:964KB)をご覧ください。
どなたでも
20名(申込順)
事前のお申込みが必要です。
5月22日(木曜日)までに申し込みフォーム(外部リンク)からお申込みください。
サロン終了後、Zoom上で講師(原さん)と1対1で相談ができます。参加申し込み時のメールフォームにてご予約ください。
上記相談が利用できない場合や継続相談をご希望の場合は、下記相談窓口の活用をご検討ください。
文京SOGIにじいろサロン(第1回)のちらし(PDF:1,211KB)
開催方法は変更となる場合があります。
ホームページをご確認ください。
奇数月の第4日曜日
午後2時から午後4時まで
第1回 2025年5月25日(日曜日)オンライン
第2回 2025年7月27日(日曜日)
第3回 2025年9月28日(日曜日)
第4回 2025年11月23日(日曜日)
第5回 2026年1月25日(日曜日)
第6回 2026年3月22日(日曜日)
SexualOrientation「性的指向」とGenderIdentity「性自認」の頭文字をとった言葉です。
「性的指向」とは、どのような性別の人を好きになるか、ならないか、ということです。同性を好きな人はゲイやレズビアン、同性も異性も好きな人はバイセクシュアル、異性を好きな人はヘテロセクシュアルなどと呼ばれています。恋愛感情を抱かないアセクシュアルと呼ばれる人もいます。性的指向は自分の意思で決められるものではありません。
「性自認」とは、「私は女である」「私は男である」「どちらでもない」など、自分がどの性別だと感じているか、いないか、ということです。この感覚が、生まれたときに決められた身体の性別と一致する人もいれば、しない人もいます。
人それぞれに「性的指向」と「性自認」があり、1人1人違って当たり前なのです。
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