ホーム > 区政情報 > 人権・男女平等・多文化共生 > 男女平等参画 > SOGI(性的指向と性自認) > 文京SOGIにじいろサロン
更新日:2025年7月1日
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講師やゲストの方から、人それぞれ違う性のあり方やお悩み等、
様々なテーマでお話しいただき、参加者のみなさんで気軽に語り合うサロンです。
【こんな方におすすめ】
原ミナ汰さん(NPO法人共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事)
ほか、各回のテーマに応じてゲストの方をお呼びします。
文京区を拠点として、セクシュアル・マイノリティの人権擁護と啓発普及活動に取り組む。厚生労働省補助金を受けた「よりそいホットライン」の運営委員・相談コーディネーターを歴任し、渋谷区、世田谷区などで、性的指向・性自認に関する相談体制の整備に協力している。近著に、『性的マイノリティサポートブック』(かもがわ出版)等。
第2回文京SOGIにじいろサロンちらし(PDF:1,135KB)
2025年7月27日(日曜日)午後2時から午後4時まで
ノンバイナリーの歴史をたどり、性別二元論を問いなおす
Xジェンダーやノンバイナリーなど、男女のどちらかには当てはまらない性を生きる人びとの歴史を通して、社会において、性別が二つしかないという性別二元論がどのように人々にとっての障壁となってきたか、それをどのように変えようと当事者が活動してきたかを考えていきます。
武内今日子さん(関西学院大学社会学部助教)
関西学院大学社会学部助教。博士(社会学)。大学では、社会学やセクシュアリティ論、クィア・スタディーズの授業を行っており、男女のいずれかには当てはまらないXジェンダーやノンバイナリーの人々の経験や活動の歴史について研究している。主著に『非二元的な性を生きる:性的マイノリティのカテゴリー運用史』(明石書店、2025年)がある。
事前のお申込みが必要です。
7月24日(木曜日)までに申し込みフォーム(外部リンク)からお申込みください。
Zoomによるオンライン開催
インターネット接続環境(wi-fi推奨)
詳しくは、「文京SOGIにじいろサロン参加のご案内」(PDF:964KB)をご覧ください。
どなたでも
20名(申込順)
サロン終了後、Zoom上で講師(原さん)と1対1で相談ができます。参加申し込み時のメールフォームにてご予約ください。
上記相談が利用できない場合や継続相談をご希望の場合は、下記相談窓口の活用をご検討ください。
開催方法は変更となる場合があります。
ホームページをご確認ください。
奇数月の第4日曜日
午後2時から午後4時まで
第1回 2025年5月25日(日曜日)オンライン
第2回 2025年7月27日(日曜日)オンライン
第3回 2025年9月28日(日曜日)対面(予定)
第4回 2025年11月23日(日曜日)
第5回 2026年1月25日(日曜日)
第6回 2026年3月22日(日曜日)
SexualOrientation「性的指向」とGenderIdentity「性自認」の頭文字をとった言葉です。
「性的指向」とは、どのような性別の人を好きになるか、ならないか、ということです。同性を好きな人はゲイやレズビアン、同性も異性も好きな人はバイセクシュアル、異性を好きな人はヘテロセクシュアルなどと呼ばれています。恋愛感情を抱かないアセクシュアルと呼ばれる人もいます。性的指向は自分の意思で決められるものではありません。
「性自認」とは、「私は女である」「私は男である」「どちらでもない」など、自分がどの性別だと感じているか、いないか、ということです。この感覚が、生まれたときに決められた身体の性別と一致する人もいれば、しない人もいます。
人それぞれに「性的指向」と「性自認」があり、1人1人違って当たり前なのです。
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